抹茶スイーツは宇治だけじゃない!他の産地からスイーツまで一挙ご紹介!

抹茶といえば宇治!?有名なのには訳があった!

抹茶といえば、

有名な『宇治抹茶』

ではなぜ宇治抹茶が全国的に有名になったのでしょうか。

 

抹茶の元はお茶。

お茶の原産地は中国なんですが、

その中国からはいってきた際に、

一番初めに手に入れた場所が京都だったのです。

 

その京都が、平安時代には日本の中心だったことから、

お茶の文化として根付き、

当時の大名や将軍などに愛され、

発展し、その歴史が今の現代になっても、

続いているからです。

 

では、その発展を遂げた、

宇治の抹茶で、

どのようなスイーツがあるのか調べました!

 

今回は、オーソドックスなものよりは、

ちょっと珍しいものをご紹介します。

宇治抹茶仕様のちょっと珍しい抹茶スイーツ

抹茶の産地の宇治では、

抹茶に力を入れているだけあって、

いろいろな抹茶スイーツがあります。

 

その中でも、珍しいものをチョイスしてみましたので、

ご紹介します。

宇治抹茶ゼリー

*引用:千紀園(せんきえん)ホームページより

宇治抹茶ゼリーは江戸時代創業の老舗茶舗、

千紀園(せんきえん)で作られています。

200年以上続く日本茶や茶道具の専門店で、

地元では知らない人がいないほどの老舗です。

 

千紀園(せんきえん)によると、

お茶席でいただくお抹茶は、

「苦味、渋味、甘味、旨味」が絶妙なバランスのもとに成り立っていて、

苦味の奥にある甘味、そして、薫り高さ、

その上質な抹茶の味をスイーツでも表現したい

との想いで作り上げたのがこの宇治抹茶ゼリー。

 

気になる方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。

宇治抹茶ゼリーはこちら

抹茶モ・ヴレ

*引用:香月園ホームページより

抹茶モ・ヴレは愛知県にある、

香月園が作っているスイーツです。

 

香月園も緑茶、抹茶の販売から、

茶道具の販売までしているお茶屋さん。

 

ここで、作られているスイーツが、

抹茶モ・ヴレです。

 

抹茶モ・ヴレは海外のブログにも紹介されたほどの、

注目度が高いスイーツ

宇治抹茶を使用し、抹茶クリーム、抹茶餡、

牛皮、抹茶の4層でできています。

 

抹茶たっぷりの表面から、

牛皮のもちっととした食感を体験した後、

抹茶餡と抹茶クリームで、

これでもかというほどの抹茶感を楽しめる1品です。

 

抹茶を心行くまで楽しみたい方におススメ!

気になる方はこちらからどうぞ。

抹茶モ・ヴレはこちら

抹茶ロールケーキマーブル

抹茶ロールケーキマーブル 説明

*引用:森半ホームページより

抹茶ロールケーキマーブルは、

京都宇治市にある天保7年創業の、

超老舗のお茶屋さん。

 

ここで販売されているのが、

抹茶ロールケーキマーブル。

抹茶のロールケーキは珍しいものではないのですが、

マーブルになっているのが珍しかったのでご紹介しました。

 

中にはいているクリームは甘さを控えていて、

抹茶と白のスポンジで優しくクリームを包んでいます。

それぞれのハーモニーが、

より一層抹茶の抹茶の美味しさを引き立ててくれる、

味も自信のある1品です。

 

ほんのり抹茶の香りと、

控えめな甘さのデザートを希望の方は、

この抹茶ロールケーキマーブルをどうぞ。

抹茶ロールケーキマーブルはこちら

 

以上が有名な宇治のちょっと変わったスイーツです。

でも、抹茶って他にどんな産地があるのか、

ちょっと気になって調べてみました。

抹茶は宇治だけじゃない!他の産地も一挙公開!

実は抹茶は宇治が有名なんですが、

もちろん産地は宇治だけではありません。

 

抹茶はどういう風に作られるかというと、

まず茶葉を碾茶(てんちゃ)というものに加工します。

それから抹茶に加工されます。

詳しくは下の図を参照ください。

*引用:全国茶生産団体連合会ホームページより

抹茶が作られる過程がわかったところで、

どこで生産が盛んか調べてみました。

抹茶の元の碾茶のデータになります。

 

平成30年のデータでは、

第1位 京都府  1181トン

第2位 鹿児島県 578トン

第3位 愛知県  545トン

第4位 静岡県  510トン

となっています。

*参考データ:全国茶生産団体連合会ホームページより

 

京都府がダントツの1位ですが、

2位が鹿児島だとは知らなかったですよね!

 

3位も愛知県となかなか知られておらず、

4位がまさかの静岡県だとは思いもしなかったです。

 

碾茶の生産が盛んという事は、

それから加工される抹茶の生産も、

この生産地順で盛んといっていいでしょうね。

宇治以外の抹茶スイーツのご紹介!おいしモノってあるの!?

では、他の産地でも、

抹茶のスイーツはあるのでしょうか。

 

気になる順位の順で、

調べてみました。

鹿児島県の抹茶スイーツ

実は鹿児島県の有名なお茶は、

『知覧茶』というものがあるんです。

 

この知覧茶を使ったスイーツをご紹介します。

見つけられたのが、

ふるさと納税の返礼品ですが、

知覧茶のアイスセットがありました。

*引用:ふるさとチョイスより

抹茶だけでなく、

ほうじ茶、紅茶の3つの味が楽しめて、

それぞれ2個ずつ入っているので、

食べ比べもできちゃいます。

 

気になった方はこちらからどうぞ。

【ふるさと納税】知覧茶アイス6個セット

 愛知県の抹茶スイーツ

愛知県の有名な抹茶は、

『西尾の抹茶』

といわれているものがあります。

愛知県ではかなり有名。

 

では西尾の抹茶を使ったスイーツはあるのか、

調べてみました。

ここで見つけたのが、

お菓子のお店オカヤスで販売されている、

茶っぷりんです。

*引用:お菓子のお店オカヤスホームページより

低カロリー、低コレステロールの卵を使用し、

カラメルも抹茶風味に仕上げている、

こだわりのある1品。

 

気になる方も多いと思いますので、

こちらからチェックしてみてくださいね。

西尾の抹茶 茶っぷりん

 

ここでもう1つ。

TVでも紹介された、

『抹茶ぷち水玉』

すごくおいしそうでしたよね!

*引用:穂積堂ホームページより

プルンプルンのまま風船に入っていて、

風船をぷちっと割るとぷるんと飛び出す、

美味しい水に魔法をかけると不思議な口溶けと、

ぷるぷるの食感 そして、爽やかな喉ごしに変身。

抹茶と白蜜付きですので、

美味しく食べられます。

気になる方はこちら。

抹茶プチ水玉

静岡県の抹茶スイーツ

静岡県は言わずと知れたお茶の産地。

ですが、抹茶の生産量となると、

そこまで多いようではないようですね。

 

ですが、

抹茶で有名なのが、

『掛川抹茶』

その抹茶のスイーツがないわけではありません!

数ある中でちょっと珍しモノをチョイスしました。

それがこちら!

掛川抹茶を使ったティラミスです。

*引用:楽天掛川抹茶ティラミス販売ページより

静岡の抹茶の名産地掛川。

そこで作られている抹茶スイーツ。

抹茶のティラミス。

 

マスカルポーネチーズと掛川抹茶を練りこんだスポンジを、

交互に乗せ、

マスカルポーネチーズのふんわりした口当たりと、

掛川抹茶の風味豊かな香りが融合した、

ティラミスになっています。

 

地元名産の抹茶を使っているところがいいですよね!

これもすごくおいしそうです!

掛川抹茶ティラミスが気になる方は、

こちらからどうぞ。

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以上が宇治以外の抹茶の生産地の、

抹茶スイーツのご紹介でした。

まとめ

今回は、抹茶のスイーツという事で、

色々調べましたが、

合っちゃの生産地の宇治は、

やっぱりスイーツの開発から、

お茶自体の販売まで、

すごい力を入れているんだと感じました。

 

他にも生産地はあるものの、

なかなか知られていないのが現状です。

 

抹茶自体を取り寄せて、

味比べしてみるのも面白そうですが、

いきなりは難しい…

と感じている方には、

こういうスイーツから知っていくのも、

一つの手段かもしれないですね。

では、抹茶の世界を心行くまでお楽しみください!

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