笠戸ひらめとはどんなひらめ?天然より美味しいってホント?
ひらめと聞くと、どんな魚をイメージしますか?
そうです。あの平べったいお魚です。
そのひらめが養殖されている、
山口県下松市(くだまつし)笠戸島。
ここで養殖されているひらめは、
『笠戸ひらめ』と呼ばれており、
天然物より美味しい!
と評判なんです。
では、なぜ評判なのにあまり知られていないのでしょうか。
理由は、下松市栽培漁業センターのコンセプトでもある、
『地産地食』を掲げているため、
養殖されている笠戸ひらめは、
約90%もの大多数が下松市民に還元されているからなんです。
そこで、今回ご紹介する、
『笠戸ひらめ』の美味しさから、
通販で購入できるかどうか、
美味しくい食べられる調理法、
などをご紹介したいと思います!
笠戸ひらめとは
笠戸ひらめとは、
先ほどもご紹介した通り、
山口県下松市笠戸島で養殖されているひらめ。
引き締まった身が特徴で、
コリコリとした食感が楽しめます。
肉厚で脂がのり、
ほのかな甘みもあり、
口に含んで噛めば噛むほど、
味がにじみ出てくるのが特徴のひらめです。
天然物も美味しいのですが、
笠戸ひらめは天然物よりも美味しいと評判で、
コモとの住民に愛され続けています。
養殖の為、
四季を選ばずに食べられることができ、
刺身、焼き物、煮物、揚げ物など、
いろいろな調理法にも相性抜群です!
笠戸ひらめの養殖場
笠戸ひらめは、
1983年から下松市栽培漁業センターで養殖されており、
地元の重要な特産品になっています。
この漁業センターでは、
お魚を触る体験ができる、
タッチングプールや
ヒラメの餌やり体験もできちゃいます。
要予約となっていますが、
貴重な体験ができるので、
参加してみてはいかがでしょう。
[su_button url=”https://www.ksai.info/a4-katsudou/index.html#kensyuu” background=”#ffa14a” size=”10″ wide=”yes” text_shadow=”0px 0px 0px #ffffff”]餌やり体験やタッチングプール[/su_button]笠戸ひらめと天然ひらめの美味しさの差は何?
笠戸ひらめは先ほどもご説明した通り、
肉厚で脂がのり、
コリコリとした食感が特徴です。
それに比べて、
天然物は、
余計な脂が無く引き締まった身が特徴です。
こちらもコリコリとした食感が特徴ですが、
余計な脂が無いため、
淡白で味気ないと感じてしまう方もいるのではないかと思います。
笠松ひらめと天然ものの大きな違いは、
『脂』の違いです。
引き締まった身が特徴の天然物と、
程よくのった脂が自然な甘みを醸し出し、
噛めば噛むほどひらめの美味しさを味わえる笠松ひらめ。
どちらがいいのかは人それぞれになりますが、
『天然物より美味しい!』
と言われているのには、
この脂の違いというわけです。
笠戸ひらめの通販は?美味しく食べられる調理法などご紹介!
笠戸ひらめは美味しいけど、
なかなか流通しないわけがわかりましたが、
どうしてもこの美味しいひらめを食べてみたい!
という方にはコチラがおススメです。
笠松ひらめはふるさと納税の返礼品で!
ふるさと納税で、
この笠松ひらめを返礼品として、
受け取ることができるんです!
返礼品の中で選べるのは2種類。
笠戸ひらめのお刺身(薄造り)約3~4人前
寄付金額 20,000円
*引用:ふるさとチョイス
こちらより注文可能です。
[su_button url=”https://www.furusato-tax.jp/product/detail/35207/4716931?product-detail_recommend” background=”#ffa14a” size=”10″ wide=”yes” text_shadow=”0px 0px 0px #ffffff”]笠戸ひらめお刺身(薄造り)やく3~4人前[/su_button]もう一つが、
笠戸ひらめ 600g 2尾
寄付金額 13,000円
*引用:ふるさとチョイス
まるまる1尾のほうがいい!
という方はコチラから。
[su_button url=”https://www.furusato-tax.jp/product/detail/35207/4716912?product-detail_recommend” background=”#ffa14a” size=”10″ wide=”yes” text_shadow=”0px 0px 0px #ffffff”]笠戸ひらめ 600g 2尾[/su_button]笠戸ひらめの美味しい調理法
笠戸ひらめを手に入れたけど、
どうせなら美味しく食べてみたいですよね。
揚げ物や、お刺身もいいですが、
どうせならもっと美味しく笠戸ひらめを頂ける、
調理方法をご紹介します。
実は下松市では、
『松戸ひらめレシピコンテスト』
というものを開催しており、
地元の料理人たちがこぞって美味しく松戸ひらめを頂く方法を、
研鑽し合っているんです!
今回はその一部をご紹介します。
ひらめユッケ風漬け二見丼
*引用:下松市公式ホームページ
お手軽で簡単などんぶり。
味の調節もできて新鮮なひらめだからこそできる、
シンプルだけどひらめの美味しさが一番味わえる1品。
いいひらめが手に入る環境だからこそできるこのどんぶりを、
一度味わってみてはいかがでしょうか。
笠戸ひらめ来巻にんにくみそのホイル焼き
*引用:下松市公式ホームページ
ホイル焼きをしてしまうと、
ヒラメの美味しさがなくなってしまいそうですが、
笠戸のひらめは脂がのっていて、
ひらめ独自のうまみもあり、
濃い味に合わせても負けない美味しさを持っているため、
この調理法でも十分に笠戸のひらめの美味しさを味わえます。
お子様でも食べやすいので、
一度チャレンジしてみることをおススメします。
今回は2品ご紹介しましたが、
この他にもいろいろなレシピが調理法とともに、
ご紹介されています。
違う調理法で、
笠戸のひらめをもっと味わいたい!
という方は、こちらを参照してみてください。
[su_button url=”https://www.city.kudamatsu.lg.jp/kankou/event/2019/documents/reshipibukku.pdf” background=”#ffa14a” size=”10″ wide=”yes” text_shadow=”0px 0px 0px #ffffff”]松戸ひらめレシピコンテスト レシピBook[/su_button]ちなみにですが、
ヒラメのさばき方も載っていますので、
挑戦してみたい方は参考になるので、
見てみる価値あり!
まとめ
今回は、ひらめに焦点を当てて、
天然物よりも美味しいと評判の、
『松戸のひらめ』
をご紹介しました。
山口県が近い場合は、
その場で食べられるのですが、
遠い場合はなかなか難しいですよね。
そんな場合は、
ふるさと納税の返礼品でGETしちゃいましょう!
笠松ひらめの持つ美味しい脂と、
コリコリとしたひらめならではの食感も楽しめます。
ご紹介した調理法なども試してみて、
より一層美味しいひらめをご自宅でご堪能してみてください。